Early bird, night owl

早起きは三文の徳 = 
The early bird catches the worm.

日本にある諺で、外国でも同じような意味を持つ諺はたくさんあります。

「The early bird catches the worm.」


直訳すれば、朝の早い鳥はミミズ を捕まえる。なんですが、特にこの諺は、なんだか語感が可愛くて好きです。


これまで、この「早起きは三文の徳」って、朝の早起きは3つもいいことがありますよ!て意味だと思ってたので、大学受験の頃は、朝の4時から勉強したら、
①家も外も静かで、
②勉強がはかどる!!
③つまり、成績上がる!!
てな感じで、早起きを始めました。
始めこそ辛いものの、気付けば2年経ってました。
大学受験も終わり、人生の夏休みこと、大学生活がはじめると、バイトをはじめて、飲み会やらカラオケオールやらの大学生のテンプレな遊び方を覚えて、朝6時に起きることすら辛くなるんですよね。

お昼起床→ゴロゴロする→夜、寝れない→深夜までNetflix→早朝就寝→お昼、、、の無限ループ。

完全に夜型人間の完成です。
こんなにもあっさり朝型の私が消え去るのかとびっくりしました。


早起き宣言
「思考の整理学」を去年、読みました。

昨年割と話題になった本の中で、特に印象深かったのが、「朝飯前」の考え方。

朝ご飯を食べる前にでも、さらりと片付けられるような事、という意味合いと、結局朝飯前に片付ける方が、集中して物事に取り組めるから、朝飯前に簡単なことは終わらせよう!という意味合いもあるのではないかというもの。(ざっくりいうと)

早起きは三文の徳の話に戻って、三文の徳のほんとの意味って何なんだろう。
調べてみると、一文銭が3枚、つまり、ごくわずかな物の比喩だそうな。

早起きは三文の徳とは、

「朝早起きすることは、三文くらいのごくわずかな物でも何か得るものがある」

という意味が込められています。

早起きして、朝飯前に1日のタスク出来るだけこなしておく。
これで朝飯後、体感的な一日のスタートの中に時間的ゆとり、精神的ゆとりまで得られるのは、とても効用が高いわけですよね。



というわけで、長くなりましたが、

早起き宣言!!

明日から、いつもの1時間は早く起きて、お家掃除を済ませて、残りの時間に課題に手をつけ朝飯です!
これで、完全夜型人間の脱出を目指します!!


nadegata

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